教育体制
当院では、看護実践能力をより強化するために「クリニカルラダー(日本看護協会版)」を導入しています。
看護実践に必要な4つの力、「ニーズをとらえる力」・「ケアする力」・「協働する力」・「意思決定を支える力」を基盤とし、「自己教育・研究能力」・「組織的役割遂行能力」を加え、看護の専門職業人として、自らがキャリア発達、キャリア開発ができる看護者の育成に取り組んでいます。
さらに、人工呼吸センターとして、人工呼吸療法において質の高い看護・医療を提供できる人材育成を目指しています。
教育目標
- 患者に「安全」「安楽」なケアを提供するために必要な知識・技術の維持・向上を目指す
- 患者の意思と尊厳を尊重したケアを提供できる能力を育成する
- 科学的根拠に基づいた「信頼される」看護を実践できる能力を育成する
- 看護(特に呼吸療法)の専門性を高め、自己研鑽できる院内研修を目指す